バンコク ルアンパバン 香港編⑥
day3
まだ、2日しかいないバンコクをあとにして、ラオスの古都ルアンパバンへ出発。
バンコクエアラインで小1時間30分。
陸路だと20時間...いや夜行バスで10時間、そこから乗り継ぎで9時間だから、待ち時間を含むとまぁ、丸1日はかかるだろう...。
エアとれてほんとに良かった(笑)
それにしてもバンコクエアラインのCAは可愛い。タイはニューハーフが多いが、仮にこの可愛いCAが男だとしても、許せそう(笑)
そんな、可愛いCAを眺め、景色もろくすら見ずに、あっと言う間に、ルアンパバンへ到着。
離陸した率直な感想は...
国際空港???
ルアンパバンの空港は、今まで行った国でいちばん小さい空港だった...。
まぁ、馬鹿でかい空港だと、出るまでに時間かかるし、イミグレいっぱいだし...。
そんな心配はつゆ知らず、簡単に到着口へ。
さぁ、どうしよう。俺の旅は、基本ノープラン。
到着口には小さなみやげ屋とちょっとした軽食があるレストランともいえない、ちょっと椅子があり、スナックと飲み物がある小さな売店しかない...。
まぁ、どんな状況でも、俺が空港降りたら、まず、やることは、たばこを吸うこと、その町の中心部に行くにはどうしたらいいか悩むこと(地球の歩き方は、見ないようにする)そして、wifiスポットを見つけることである。
なので、空港には、小一時間はいる(笑)
小腹が減ったので、ポテチのジャパニーズ味を食べ、油まみれの手で、スマホで宿探し。
とりあえず、一番安いゲストハウスをブッキングして、タクシー乗り場へ向かう。
どうみても、電車はない模様(笑)
ルアンパバンは、所謂、乗用車のタクシーはないらしい。
バン型のタクシーがあったので、交渉した。
高いのか安いのか分からないが、まぁ、これに乗るしかないのだろう...。
しかも、一人ではない...他の外国人と相乗りって...。
日も暮れてきた。とりあえずゲストハウスで一休みしよう。
それにしても、なんもない、ここ。
バン型タクシーでいっても、いっても街がない...
そんな、原風景を眺めながら、楽しみ半分、不安もありつつ、ゲストハウスへ向かった...。